瞑想で自己分析をしてみよう

ストレスを感じている場合は、自分ときちんと向き合う時間をつくることが大切です。ストレスの原因をはっきりと解明することは難しくても、瞑想して自己分析する時間を持つことで、何らかの解消方法が見出せることがあります。まずは、最近の自分を振り返ってみましょう。食事や睡眠など、基本的な生活に乱れはないかを考えて、不規則になっていると気付いた部分があれば改善してください。睡眠の習慣を振り返り、夜更かしをしがちだと気付いたら、早めに寝床に入るといった工夫をすることが大事です。食事の栄養バランスの乱れも、不調の原因となり得ます。規則正しい生活習慣を取り戻すことで、何となくやる気が出ない、疲れやすいといった症状が緩和されることも多いものですよ。

日記をつけるメリットとは?

一年の始まりに日記をつけようと決意したものの、長続きしなかった、という経験を持つ人もいるのではないでしょうか。毎日長文の日記をつける必要はありませんが、その日にあったことを簡単にメモする習慣をつけておくと、自分の生活を振り返る上で役に立ちます。スケジュール帳の隅に出来事や気付いたことを書き留める、スマートフォンのカレンダーを活用してどんなことがあったかを簡単に記す、といった習慣を身につけるといいですよ。自分の変化を辿ることで、なぜストレスを感じるようになったのかに気付けることもあります。心理面での変化だけでなく、体調面を管理するために日記やスケジュール帳を利用するのもおすすめです。体重や体温を記録しておくと、心身の健康管理に役立ちますよ。